髪質によってパーマの持ちは大きく変わります。
しかし、パーマがすぐ取れてしまうという方でも毎日のシャンプーやケアの仕方によっては美しいパーマヘアを長持ちさせることが可能です。
パーマを長持ちさせるにはシャンプー選びがポイント
パーマは髪質によって持ちが大きく変わってきます。
せっかくパーマをかけても長持ちせず、すぐに取れてしまうと、悩んでいる方も多いでしょう。
少しでもよい状態でパーマを長持ちさせるためには、パーマ用のシャンプーを使うのがおすすめです。
パーマ用のシャンプーは一般的に使われている普通のシャンプーよりも少し割高なイメージがあります。
しかし、洗浄力が強い普通のシャンプーに比べパーマ用のシャンプーはしっかりと洗浄してくれると同時に栄養や水分をしっかりとキープ。
ダメージを受けやすいパーマヘアを優しく補修してくれるのが特徴です。
クチコミで人気のヘマチンシャンプーで若々しい髪づくりを
パーマ用のシャンプーは、サロンでも取り扱われていますが市販でも購入できます。
ネット通販なら豊富な種類から選ぶことも可能です。
今、クチコミで人気がある「ヘマチン」シャンプーもその一つ。
シャンプーに配合されている「ヘマチン」は髪の主な成分であるケラチンと強く結びつき傷んだ髪を補修してくれる効果が期待できます。
また、酵素を取り入れやすく老化の原因となる活性酸素を除去する働きや、パーマやカラーで髪の中に残ってしまったアルカリ物質を除去。
ハリとコシを与えてくれ、うるおいのある若々しい髪の毛に導いてくれるでしょう。
さらに、パーマで作られたS-S結合を強化し、パーマを長持ちする効果も期待できると評判です。
シャンプーの後の乾かし方で変わるパーマの持ち
パーマが長持ちしない原因として乾燥によるダメージが考えられます。
パーマ用のシャンプーで水分を補うと同時にトリートメントなどで常に水分や栄養を補給します。シャンプーあとのケアも大切。
髪を自然乾燥するのは実はパーマの持ちを悪くさせます。
髪の毛が濡れた状態だと、ほこりや雑菌が付きやすく、また、キューティクルがはがれやすく髪の毛が傷んでしまいます。
ドライヤーを使う時にも注意が必要です。
まずはタオルドライで優しくポンポンと叩くように毛先の水分を取ります。
その後、根本に風を当て乾かすようにします。毛先は乾かし過ぎると乾燥してしまうので注意しましょう。
スタイリング剤は紫外線対策のものがおすすめ
スタイリングをするときにくしを使用して髪の毛を強くとかすとパーマの持ちを悪くさせます。
お出かけ前はスタイリング剤を使い、ウェーブを再現させるように手のひらで軽く握りながら全体的にバランスよく整えましょう。
スタイリング剤はパーマ用のものを使用するのはもちろんですが、紫外線対策のできるのもがおすすめです。
あまり知られていませんが、髪も肌と同じように日焼けをします。
日焼けした髪は傷みやすく乾燥しがちになりパーマの持ちにも大きな影響を与えます。
以上のようなケアをすることで、パーマの持ちをアップさせ、美容院にかかる金額も節約できます。
なにより健康な髪が一番ですね。