ヘアーサロンRUKUE

髪の毛がパサパサ!原因と対策20選②

前回からの続きになります。髪の毛のパサパサの原因、5つ目です。

 

5.埃

対策:適度にブラッシングをする。

静電気を抑えてくれるリンスやコンディショナー、オイルをつける。

原因:埃は直接的なダメージではありませんが、髪が絡まる原因の一つ。

砂埃で手触りが悪くなるのと同様に、異物が髪に付着していると絡まりやすくなる。

ブラッシングはプレシャンプーと言われるほど汚れを落とせる。

 

6.カット

対策:自分で切らない。文具バサミを使わない。

信頼できるスタイリストさんと出会う。

伸ばしていても毛先は定期的に切る。

原因:普通のハサミはカットの断面が荒く、切り口から枝毛や切れ毛が発生する。

上手なスタイリストは髪を切る時も手触りが良くなるようなハサミのテクニックを持っている。

プロのハサミは精密で繊細に調整されていて、カットの断面が非常に綺麗に切れる。

定期的に研ぎ、最強の切れ味を持っており、一度でも落としてしまうと調整無しでは使えない程繊細。

 

7.ホームカラー

対策:サロンで染める。

交互に根本だけ染める(リタッチ)。

白髪用コンシーラーなどで耐える。

原因:市販薬は万人の髪を染める為、強い薬で作られている。

いずれハリコシも無くなる。

繰り返しのホームカラーはパサパサになる。

ダメージしてしまった髪をケアする方がお金も時間もかかる。

それでも難しいなら白髪用コンシーラーも優秀な物が多く、そちらで我慢すると良い。

 

8.ヘアスプレー

対策:乾かした後にも薄くオイルをつける。

ヘアスプレー後は極力触らないようにする。

原因:髪を固めてしまう為無理に動かそうとすると、キューティクルを剥がしてしまう。

アルコール成分が入っているものが多く揮発性が高く保湿もできない為、事前にオイルをつけておく。

 

9.パーマやカラー

対策:サロントリートメント。アフターケア。

原因:アルカリ性に傾ける代表的施術。普段トリートメントをしなくても、パーマやカラーの後は必要。

パーマカラー用に残留アルカリを除去する役割や、擬似キューティクルで表面を守る。

その後1週間はパーマ用カラー用のシャンプーを使用する事で2倍以上の維持を発揮。

 

10.放置

対策:ロングでも伸ばしていても2~3ヶ月に1度はカットをする。

原因:髪は毛穴一つ一つ伸びるスピードが異なる。

バラバラになった髪は絡まりやすく枝毛、切れ毛も増えていく。

枝毛と切れ毛は放っておくと次々と増え、伸びるスピードも遅くなる。

 

ついに10こ目まできました。まだまだ続きます!