トリートメントがオススメな理由
カラーやパーマ、紫外線やドライヤーの熱、日々の摩擦。
毎日のダメージの積み重ね
ダメージに気付いたときにはもう遅いかもしれません。
なぜトリートメントが必要なのか
美容室でトリートメントしたのに意味なかった、、全然良くならない。
なんて声を耳にしますが、実は髪には治癒力がありません。
毛が生えてきた時点で死んでいる『死滅細胞』なんです。
なのでダメージを負ってしまった髪が元の状態に戻ることはできません。
カラーやパーマをしなくても日々の生活の中で髪はダメージを受けています。
紫外線、ドライヤーやヘアアイロンなどによる熱、シャンプーやブラッシングの時の摩擦など他にもたくさんのダメージの原因が髪に負担をかけています。
これ以上、ダメージを進行させないように、元に戻せないからこそ、トリートメントをして足りなくなった栄養分を補ったり、保護したりすることが大切なのです。
リンス、コンディショナー、トリートメントの違い
【リンス】
髪の表面を保護膜で覆い、水分の蒸発や髪の毛同士の摩擦から髪を守ります。
【コンディショナー】
リンスよりも強い効果で髪の表面を保護し髪にしなやかさを与えます。
【トリートメント】
髪表面の状態を整え、髪内部に栄養や油分を与えダメージをケアします。
【洗い流さないトリートメント】
シャンプーやトリートメント後、髪を乾かす前につける、流さないタイプのトリートメント。
外部の刺激から守ります。
シャンプー後、トリートメントで内部を補修し、コンディショナーで髪表面をコーティングするのがベスト。
ですが、今のトリートメントはコンディショナーの効果もあるのでトリートメントのみでもOKです。
トリートメントの仕方
しっかりシャンプーした後、シャンプー剤が残っていないよう、きちんと流します。
シャンプー剤が残っているとトリートメント成分が髪内部に浸透しにくくなってしまうのです。
流したあとは、しっかり水分を切ります。
毛の水切りがしっかりできてから、トリートメントを中間~毛先中心に馴染ませていきます。
トリートメントの種類、髪の長さ、ダメージ具合によって適量が異なってきますが、だいたい手のひらに500円玉くらいが適量です。
トリートメントを手のひらにとったら手のひら全体に広げ中間~毛先にしっかり塗布します。
その時、根元や頭皮につけてしまうと毛穴を詰まらせてしまう原因になるので要注意です。
髪全体にトリートメントを塗布できたら目の粗いクシでとかし、しっかり馴染ませます。
全体に馴染んだら少し時間をおいて髪内部に浸透させていきます。
そのまま放置でも十分ですが、タオルを40℃~45℃くらいのお湯で濡らして絞った蒸しタオルで髪を包んで放置するとより効果的です!
トリートメントを放置する時間はトリートメントの容器に記載されている時間を目安にお願いします。
時間がきたらトリートメント剤をぬるぬるがとれてしっとり感が残るくらいまで流して完了です。
いかがでしたでしょうか。
トリートメントで日々進んでいってしまう髪のダメージから大切に守ってあげてくださいね!
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